情報源は2017年4月17日AM0時にNHK教育テレビで再放送された「地球ドラマチック」で、放送開始から35分辺りです。
著作権の問題から映像と画像は載せられませんが、卵やヒナの入ったハタオリドリの巣をアフリカゾウ達が引きずり落として食べていました。
それを見たレンジャーは「周囲には青々とした草や低い木など象が好んで食べる植物がたくさんあるのに」「本来は食べないはずのヒナや卵の味を覚えたのでしょうか?」と言っています。
パンダも人の食糧から肉を盗って食べた事例が有るようですし、肉の味を知ってしまった草食動物は主食とはいかないまでも、ある程度雑食化するのかもしれません。
ちなみに、以前、ふしぎ発見というテレビ番組で、アフリカ象よりもアジアの象に人が乗りやすい理由として、アジアの象は頭にくぼみが有るので足を乗せやすい、と言われていましたが、それだけでは不十分です。重要なのはアジアの象と比べてアフリカゾウは気性が荒いのでとても危険である、という事です。アフリカに行く際はアフリカゾウが居てもアジアの象と同じ感覚で近づくと殺されると思うので、ご注意下さい。
今回の記事の事を考えると、殺されたあと手くらいは食われるかもしれません。
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